
Dzień dobry!!ジェイン ドブリィ!!
(こんにちは!!)
Mietekです。
ポーランド滞在を思い出しながら「ポーランドってこんな国」というお話をぼくの経験からお伝えするシリーズ第2回目です。
前回、ポーランドの紙幣&貨幣のお話をしましたが、その際にショパン紙幣のことにも触れました。その記事を読んでくれたポーランド人のお友達Pちゃんがその紙幣を現地オークションで入手し、送って来てくれました!!!!!!
Dziękuję bardzo!!ジェンクィェン バルヅォ!!
上の紙幣が、ショパン生誕200年の2010年に発行された20złotyの紙幣、下が1988年に発行された5,000złotyの紙幣です。
しかししかし!!5,000złotyと言えば、現在の為替相場で約165,000円です(^_^;)
「こんなものもらっていいの?」と聞いたところ、どうやらこの紙幣が発行された後の1995年にデノミネーションで通貨単位の変更があり、złotyは1万分の1になったそうです(笑)ですので、現在は17円程度でしょうか・・・。
それを聞いて安心しました(笑)

さて、前回の続きですが、朝起きてホテルを出、文化科学宮殿を眺めた後は徒歩でワルシャワ内の散策をしました。
この旅は博士論文執筆のためにショパン関連・ポーランド民謡関連の論文や資料を集める目的でしたが、まずはショパン関連の施設に観光を♪
異国人が1人で歩いていてもティッシュをくれたりアンケートに答えてくれとか色々言うて来ます(笑)
「入門」としながらもポーランド語の文法を網羅した「ポーランド語入門」という、今ではもうなかなか入手できない文法書を片手にひたすら散歩。
ワルシャワ・ポビシレWarszawa Powiśle駅を通過して、ショパン博物館を訪れました。
仕方がないので、ショパンも通っていたショパン音楽アカデミー(旧ワルシャワ音楽院)(Uniwersytet Muzyczny im. Fryderyka Chopina)へ。
ワルシャワ大学図書館(Biblioteka Uniwersytecka w Warszawie)。
とても洒落た建物です♪
ここでウロウロしていたらポーランド美女が声を掛けてくれ、ぼくが日本人だと知るととても親切に色々と教えてくれました♡ポーランドでは日本人だと親切にされることが多いです♪
男性の皆さん、ポーランドは美女がとても多いですよ(笑)
途中、太陽中心説のコペルニクス像に挨拶し(ポーランド出身の天文学者です)、名門ワルシャワ大学(Uniwersytet
Warszawski)へ。
このワルシャワ大学、日本の東京大学みたいな位置ですが、最も人気があるのは「日本語学科」。しかも毎年倍率は30倍を超えるとか・・・。どれほど親日かがよく窺えますね。ワルシャワ大学自体が、EU圏内でトップクラスの日本研究機関だそうです。
ちなみに、その日本語学科の現在の教室は、ショパンが通っていた高校の教室を使用しております。
帰りにシマノフスキが住んでいた家の前を通り、ワルシャワ中央に戻ってPちゃんと合流♪
ワルシャワ中央にあるショピングモールをぷらぷら。
ポーランドの有名なビールTyskie(ティスキェ)を堪能し、ワルシャワ中央駅を横切ってホテルへ帰還。
続きはまた次回で♪
Mietek
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